iPS細胞で軟骨細胞が治療に使われる未来も近いかも?
京都大学の山中教授がノーベル賞を受賞したことで有名なiPS細胞。

健康な細胞を人工的に培養することで、体の一部や臓器を作り出せる可能性があり、今かなり活発に研究されています。



そんなiPS細胞で、膝軟骨の再生に向けて研究が行われていることをみなさん知っていますか?

実は2023年7月から京都大学で実用化に向けて研究がすすんでいます!

方法としては、iPS細胞で軟骨を再生し、最先端の3Dプリンターで形を再現するというもの。

日本には予備軍も含めると、変形性膝関節症の患者は4000万人と推定されています。

治療が確立されたらとても喜ばしいですよね!
軟骨再生、とまではいきませんが、膝の痛みの緩和にも再生医療が使われています。


ヒアルロン酸だとあまり効果がなくなってきたけど、手術するほどではないという方には、再生医療をおすすめしています。

治療について気になる方は、プロフィールからチェックしてみてくださいね!
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