【再生医療】PDF-FD治療とは?PRPとの違いや適応について整形外科専門医が解説!【PDF-FD治療】

8. 膝・下腿

PDF-FD治療って・・・?

こんにちは、西新宿整形外科クリニックの 沼倉 です!

今回は、SBCメディカルグループで大注目している再生医療 「PDF-FD療法」 についてご紹介します!

  • 「ヒアルロン酸注射が効かなくなってきた」
  • 「人工関節の手術は避けたい」
  • 「膝や肘の痛みをもっと根本的に改善したい」

そんな方におすすめできる治療が、PDF-FD療法(フリーズドライ加工された血小板由来成分を使った再生医療) です!


再生医療が注目される理由

変形性膝関節症や肘・腱鞘炎など、慢性的な関節痛で悩む方は多くいます。

従来は、ヒアルロン酸注射や湿布・痛み止めといった保存療法で対応し、それでも改善しない場合は 人工関節置換術 が選択肢となっていました。

しかし「手術は避けたい」という方のために、この10年ほどで日本でも 再生医療 が広まりました。

特に「自分の血液を利用する治療」は安全性が高く、効果的な方法として注目されています。


PDF-FD療法とは?PRPとの違いは?

PRP療法(第一世代)

  • 自分の血液から血小板を取り出し、患部に注射する治療
  • 血小板が持つ「組織修復力」を利用

PDF-FD療法(第二世代)

  • 血小板そのものではなく、血小板が放出する成長因子 を抽出
  • フリーズドライ加工して保存可能
  • 必要なときに注射でき、治療効果が高い

つまり、「PRPのアップデート版」がPDF-FD療法です。


PDF-FD療法のメリット

  1. 膝・関節の痛みに効果的
    強力な抗炎症作用と組織修復作用があり、変形性膝関節症やテニス肘などで改善が期待できます。
  2. 副作用が少ない
    自分の血液由来でアレルギーの心配がなく、腫れや炎症も少ないのが特徴。スポーツ選手にも人気があります。
  3. 保存できるので便利
    PRPはその日に注射が必要ですが、PDF-FDはフリーズドライ加工により保存可能。痛みが強い時期に合わせて治療できます。
  4. 費用が比較的リーズナブル
    高額になりがちな再生医療の中で、PDF-FDは1回10万円台前半から受けられるケースもあり、継続治療もしやすいです。

治療の流れと所要時間

  1. 採血(通常の採血と同じ手順)
  2. 成分抽出・加工(約1週間後に完成)
  3. 注射治療(5〜10分で終了。日帰り可能)

治療後は当日からシャワーや軽いジョギングも可能です。

入院は不要で、日常生活に支障をきたすことはほとんどありません。


適応となる症状

  • 変形性膝関節症(ヒアルロン酸が効かない方)
  • テニス肘・腱鞘炎などの慢性炎症
  • 足関節や肩の関節痛
  • 「手術は避けたいけれど痛みを改善したい」方

腰痛には適応しにくいケースが多いです。


副作用やリスクについて

  • 自分の血液を使うためアレルギーはなし
  • まれに注射部位の腫れや痛みが起きる程度
  • 感染症リスクは一般的な注射と同等レベル

大きな副作用の心配は少なく、安全性が高い再生医療 といえます。


膝や関節痛で悩む方に新しい選択肢

PDF-FD療法は、ヒアルロン酸で効果が出なかった方や人工関節手術を避けたい方にとって、非常に有効な治療法です。

  • 保存療法では不十分
  • 手術までは踏み切れない
  • もっと積極的に改善したい

そんな方は、ぜひ再生医療を扱うクリニックに相談してみてください!

当グループの各院(新宿・横浜・埼玉・東東京など)でも対応しています。

気になる方はお気軽にお問い合わせくださいね!

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