【腰痛改善】腹圧を高める体操で体幹を安定させよう
腰痛でお悩みの方は非常に多く、デスクワークや立ち仕事などで同じ姿勢を続けることで、腰に大きな負担がかかります。
そんな腰痛の改善に役立つのが、腹圧を高める呼吸体操です。
なぜ腹圧が腰痛改善に効果的なのか?
腹圧とは、お腹の中にある圧力のこと。これがしっかり高まると、体幹(コア)が安定し、背骨の自然なS字カーブが保たれます。
腹圧が弱い状態では、腰椎に余計な負担がかかり、腰痛を引き起こす原因になります。
腹圧を高めると期待できる効果
- 体幹が安定して腰の動きがスムーズになる
- 背骨が正しい位置に保たれる
- 腰や骨盤にかかる負担が軽減される
- 腰痛の改善・予防につながる
腰痛改善におすすめ!腹圧呼吸体操のやり方
この体操は、座っていても立っていても行える簡単な方法です。
- 背筋をまっすぐにする
椅子に座ってもOK。猫背にならないよう注意します。 - 息を大きく吸う
肋骨が広がるイメージで息を吸い込みます。 - お腹を360度囲むように意識する
前だけでなく横・後ろにも空気を入れるようなイメージで膨らませます。 - 吐きながら肋骨と骨盤の間を締める
中心に向かってギュッと力を集めるようにして、体幹を引き締めます。
日常生活での活用方法
- デスクワーク中:30分に一度、腹圧呼吸を意識して姿勢をリセット。
- 歩行時:一歩ごとに腹圧を感じながら歩く。
- 重い荷物を持つとき:持ち上げる前に腹圧を高めて腰を守る。
まとめ
腰痛を改善するためには、薬やマッサージだけでなく、自分でできる体操がとても大切です。
その中でも腹圧を高める呼吸体操は、腰痛改善・予防の両方に効果的。
今日から日常生活に取り入れて、腰痛のない快適な生活を目指しましょう。
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